わかる！はじめてのエクセル超入門

第4回　入力した文字を編集してみよう

おさらい

前回の「第3回　「セル」に文字を入力してみよう」では セルに文字を入力して、テストの点数集計表の枠組みを作成しましたね。

今回は、入力した文字の編集のしかたを覚えていきましょう。

入力した文字を編集する（マウス編）

最初にマウスを使った場合の文字の編集のしかたです。
「山口太郎」さんを「山口次郎」さんに変えてみたいと思います。

編集したいセルをマウスでダブルクリックします。

すると、セルの中にカーソル（縦の細い棒）が現れ、編集可能な状態になりました。

キーボードのBackSpaceキーを２回押して、「太郎」を消します。

「次郎」と入力してエンターキーを押すと、 セルの内容を編集することができましたっ。

入力した文字を編集する（キーボード編）

続いて、マウスを使わずにキーボードだけ使って編集する方法もご紹介します。
「算数」を「数学」に変えてみたいと思います。

キーボードの矢印キーを使って、「算数」のセルに移動します。

そして、キーボードの左上のほうにある「F2」キーを押すと、、

すると、セルの中にカーソルが現れ、編集可能な状態になりました。

キーボードのBackSpaceキーを２回押して、「算数」を消して、

「数学」と入力してエンターキーを確定すれば、 セルの内容を編集することができました。

数式バーで編集する

最後に「数式バー」を使って編集する方法です。

数式バーとは画面上部のこの部分ですね。

ここまではセルで直接文字の入力・編集をしていましたが、 この「数式バー」を使う方法があります。

それでは早速試してみましょう、「福岡花子」さんを「博多花子」さんに変えてみたいと思います。

「福岡花子」さんのセルをマウスでクリックして選択します。

そのあと数式バーをクリックすると。。

数式バーにカーソルが出現します。

キーボードの「←」キーを２回押して、カーソルを「花子」の前に移動します。

キーボードのBackSpaceキーを２回押して、「福岡」を消し、

「博多」と入力してエンターキーで確定すると、編集することができました！

セルに入力されている値がすごく長かったりしている場合は、数式バーを使って編集するとしやすいですよ！